
当院では医師、看護師、臨床心理士、臨床検査技師、精神保健福祉士、
管理栄養士による充実したサポート体制で皆様の治療に取り組んでいます。
当院が有する訪問看護ステーション「はる」との連携はもちろんのこと、
地域の関係機関とも連携を深めながら、皆様の生活環境を調整し、
より豊かな暮らしの実現のために努めています。
通院中の患者さんにとっては、疾病を治療すること以外にも多様な心配事が
つきものです。
そのような患者さんやご家族の様々な困りごとについては精神保健福祉士が
ご相談をお受けしています。


上記のような症状のため、日常生活に不便を感じておられる方が「自分は発達障がいではないか?」
「ネットの情報を見て当てはまる気がする」「自分の困りごとの理由を知りたい」そんな思いで受診される方が増えています。当院では、丁寧にお話を伺いながら見極めていく診療を大切にしています。
実際には、別の疾患や要因が背景にあるケースも少なくありません。
「発達障害かどうか」だけでなく、今のつらさをどうすれば軽くできるかを一緒に考えます。 一人で抱え込まずに、「相談してみる」ことからはじめてください。
何度も手洗いや消毒をしないと不安になる、戸締りや火の元を繰り返し確認してしまう、汚れや不潔さへ強い恐怖が頭から離れない、頭に浮かぶ考えを打ち消すために、特定の行動や数の確認を繰り返すなど
自分でも不合理だとわかっていても繰り返し浮かぶ考え(強迫観念)やそれを打ち消すために行ってしまう行為(強迫行為)によって、日常生活に支障が生じる病気です。
これらの症状により、時間がかかったり、強い不安や疲労を感じたりすることがあります。
「性格の問題」ではありません。強迫障がいは、意思の弱さや几帳面過ぎる性格が原因ではありません。
脳の過剰な働きや不安の仕組みが関係する、治療可能な病気です。
薬物療法、認知行動療法などを症状や生活状況に応じて組み合わせて行います。
当院では、丁寧な診療を行い、症状の程度やご希望を踏まえた治療方針をご提案します。
カウンセリングを目的に応じて案内しています。
強迫性障害では、治療段階やご希望により、認知行動療法などの心理的アプローチが役立つ場合があります。
当院では、医師の診療の一環として行う保険診療による心理的支援と、連携するカウンセリングセンターにておこなう自費でのカウンセリングを目的に応じてご案内しています。
医師の診察に基づき、必要と判断された場合に、保険診療の範囲内で心理的支援を行います。主に症状の理解や治療の補助を目的とした支援となります。
※内容・回数には保険制度上の制限があります。
カウンセリングセンター(自費)・・・
関西心理センター・谷町こどもセンター
連携するカウンセリングセンターでは、自費によるカウンセリングを行っています。
診断名の有無にかかわらず
・不安やストレス・人間関係の悩み・気持ちの整理や自己理解など、幅広いご相談に対応しています。
ご本人のペースを大切にしながら継続的に取り組むことが可能です。
認知行動療法にも対応しています。
精神科での検査は
①精神症状の「本当の原因」を見分けるため
②薬を安全に使うため
③安心安全のための土台確認
のために行われます。
①精神症状の「本当の原因」を見分けるため
うつ・不安・だるさなどは、心の問題だけでなく身体の病気でも起こります。
例)・甲状腺機能亢進症→不安・動悸・いらいら
・甲状腺機能低下症→抑うつ・無気力
・貧血→疲労・めまい・集中力の低下
・電解質異常→意識変容や不安感・不整脈
もし身体が原因なら、内科治療が必要になります。診断を間違えないために必要となります。
②薬を安全に使うため
薬は肝臓で分解され、薬によっては、心臓のリズムに影響することがあったり、血糖や脂質を上げることがあります。
血液検査・尿検査→肝機能・腎機能・血糖・電解質を確認
心電図→不整脈やQT延長(危険なリズム異常)を確認 心疾患の確認
副作用を未然に防ぐためのチェックです。
③安心安全の土台確認
今の身体の状態を把握し、将来の変化と比較できる基準を作る意味もあります。
医師の指示のもと、臨床検査技師が各種検査のサポートをおこないます。
皆様に安心して治療を継続していただけるよう取り組んでいます。
睡眠中に何度も呼吸が止まる病気です。
大きないびき、起床時の頭痛・だるさ、日中の眠気などを起こします。
仕事に支障が出たり、高血圧・心筋梗塞・脳卒中などの危険性が高まったりします。
うつ病や不眠症があると、SASの症状が悪化します。
| 自立支援医療 (精神通院)制度とは |
精神科への通院にかかる医療費が軽減される制度のことで、当院も指定医療機関になっています。 原則として、当院と薬局での窓口負担が1割負担となります(通常は3割負担です)。 |
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| 対象となる方 | 精神科・心療内科の病気があって、継続して通院が必要な方。 (適用される病名には一定の基準があり、医師の診断書が必要です。) |
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| 手続きの仕方 | まずは主治医にご相談ください。 →申請書が受付にございますのでご記入ください。 →医師の診断書とともに、お住まいの市町村にご提出ください。 当院が代行して提出することもできます。 →承認されるまで2~3か月程度かかります。 承認されると「受給者証」が発行され、当院に届きます。(※大阪府の場合) |
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| 手続きに必要なもの | 印鑑、保険証、診断書料、マイナンバーの写し(一部地域) |
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| 有効期間 | 1年間です。 継続して制度を受ける場合は、更新手続きが必要です。 |
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| 会計の負担について | 会計は原則、1割の負担となりますが、お住まいの市町村や健康保険の種類によって変わります。 また、ひと月の負担額に上限が設けられていますが、世帯の所得によって変わりますのでご注意ください |
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| 備考 | 制度の申請をしても、審査の結果、承認されないことがあります。 制度を利用できる医療機関は1か所、薬局は2か所です。(※大阪府の場合) 申請時に登録していない医療機関や薬局では制度を利用できません。 詳しくは受付でおたずね下さい。 |
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精神障害者保健福祉手帳とは、精神障害を持つ方が取得し、社会復帰のために活用できる手帳のことです。障害の種類や程度に応じて様々な福祉サービスを受けられるようになります。たとえば、就職の際には障害に応じて配慮を受けやすくなったり、経済面においては税金の控除などを受けられることがあります。
〒543-0072 大阪市天王寺区生玉前町1-1 上本町ホールドビル3階
(2023年7月より移転しました)
TEL(06)6796-8032| 診療時間: | 月・水・木・土 火・金 | 午前9時~午後12時、午後1時〜午後5時 (受付は2時まで) 午前9時~午後12時、午後1時〜午後7時(受付は7時まで) |
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| 診療科 : | 精神科・心療内科・内科 | |
| 休診日 : | 日曜・祝日・7月3日(開院記念日) | |