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医療法人 大峯会 高山診療所

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院内機関紙〜ピアチェーレ

2019年2月号
ホームページ抜粋版

【発行】
ピアチェーレ編集部



〜 春は名のみの風の寒さや 〜



 冒頭の詞は、1913年(大正2年)に発表され、その後「日本の歌百選」に選定された
こともある唱歌「早春賦」の一節です。
 2月4日は立春、すなわち今年の春が始まる日なのですが、まさに”春は名のみの
風の寒さや(春とは名ばかりで、まだまだ風の冷たく寒いこと)”。
 かじかむ指の冷たさが、もうしばらく春はお預けと告げているかのようです。
 皆様、お風邪など引かれてはいませんでしょうか。
 昨年ほどの冷え込みではないにせよ、それでもやはり寒い日が続くと堪えますね。
 とはいえ、毎日の日の出や日の入りをよく見ている人ならば、着実に春が近づきつつ
あることにお気付きのはず。というのも、12月中旬の冬至を境に、日照時間は日毎に
長くなっているからです。
 わずかずつながら射し込む陽射しが増えている、そんな今の時期を「ひかりの春」と
呼んだりもするそうです。

    春と聞かねば知らでありしを 聞けば急かるる胸の思いを
       いかにせよとのこの頃か いかにせよとのこの頃か ……

 「早春賦」の最後はこんな詞で締めくくられています。”春だと聞いてしまうと
春が待ち遠しい。そんな思いをどうすれば良いのだろう。”
 …まるで、私たちの春を待ちわびる気持ちそのものですね。
 厳しい寒さはしばらく続きそうですが、しかし、終わらない冬はありません。
 春のひかりは誰の上にも等しく注ぎます。


〜 今月の特集は「肥満について学ぼう」です 〜